5月いきいきサロン&なごみ食堂
5月20日(月)の「いきいきサロン&なごみ食堂」は、54名の参加者で開催しました。
5月6日に開催した「第2回演芸大会」で希望が丘の会員が熱演したビデオ映像をスクリーンに映して、映像を見ながら外注した弁当を食べました。
食後は南2班の和泉市交響楽団楽団長をされている紀平 友生氏による素晴らしいビオラ演奏を鑑賞しました。
ロシア民謡の「赤いサラファン」から始まって、シューマン他のクラシックの名曲の「トロイメライ」、「亜麻色の髪の乙女」、「カバレリア・ルスチカーナより間奏曲」、「無伴奏チェロ組曲1番よりメヌエット、サラバンド」、「タイスの瞑想曲」、ポピュラーな懐メロを数曲、最後は「青い山脈」を会場の皆さんは青春時代を思い出しながら歌いました。
続いて母の日に見たい「母の日映画」で選ばれた「梅切らぬバカ」を上映しました。
女優の加賀まりこが、自閉症の息子の将来を案じる老いた母親を演じ、令和3年11月12日劇場公開されたヒューマンドラマです。
地域社会から孤立し、息子と二人きりで生きてきた母親が、息子の自立を模索し、人間の教育においても桜のように自由に枝を伸ばしてあげることが必要な場合と、梅のように手をかけて育てることが必要な場合があること。
住宅地内のグループホームやゴミの分別などの問題なのが出てきて、地域コミュニティとの不和や偏見といった問題を取り入れながらも、親子の絆と深い愛を描き、あたたかな感動があり、自治会長も登場するどこにもあるドラマでした。
お笑い芸人で「間宮兄弟」などの俳優としても活動する塚地武雅が息子を演じるほか、渡辺いっけいや森口瑤子、斎藤汰鷹、林家正蔵、高島礼子などが共演していました。
0コメント