「いきいきサロン&なごみ食堂」

1月20日(月)の「いきいきサロン&なごみ食堂」は、60名の参加者で開催しました。

令和6年12月に「誕生日会サロン」が終了し、令和7年1月から誕生日月を迎える方を「いきいきサロン&なごみ食堂」でお祝いすることになり、「ハッピーバースデイ」の歌でお祝いし、ささやかな誕生日プレゼントをしました。

昼食は上にぎり寿司と上巻きずしを食べた後、希望が丘の糀谷有桜さんと自由が丘在住のバイオリニスト小沢(こざわ)さおりさんによるお箏とバイオリンによる珍しい合奏で、新春にふさわしい曲の演奏で幕が開きました。

小沢さおりさんは糀谷有桜さんと同級生で、つい最近までアメリカでバイオリニストとしてご活躍されておられ、この度帰国されたとのことです。

演奏曲は「春の海」の合奏で始まり、「タイスの瞑想曲」をバイオリン独奏、「六段の調べ」は箏の独奏、「情熱大陸よりエトピリカ」、「糸」、「哀歌」は合奏で演奏していただきました。

箏の曲を合奏する時は、尺八のパートをバイオリンが演奏し、バイオリンの楽曲を箏で演奏するには、箏の弦は13本で、バイオリンの絃数は4本と異なり、楽譜も箏の曲は漢字で、バイオリンの楽譜はおたまじゃくしで表していて難しい部分がありましたが、リハーサルをして一発で演奏できたとのことです。

「哀歌」は十七絃の箏で演奏し、低音の響いた音色とバイオリンの高音がコラボして、心地よい演奏が憩の家に響き渡りました。

会場からアンコールの声が上がり、聞きなれた「情熱大陸」のテーマ曲を十七絃の箏とバイオリンの合奏で演奏していただきました。

糀谷有桜さんから十七絃の箏の演奏は体力がいると言われて、汗をかかれていました。

素晴らしい演奏の後は、ティタイムになり和やかなおしゃべりが続き、余韻を残してお開きになりました。

2月は300円会費で、焼きそば、たこ焼き、ホットケーキ、甘酒を作り、その後は映画会で令和5年劇場公開のドラマの「この小さな手」を上映します。

この映画は「本当の父親とは何か?」、毎日めまぐるしく過ぎていく中で、家族を想う時間を少しでも持って頂けたらいいなと問う映画です。

会費は300円(当日徴収)で、参加者定員を45名(スタッフを除く)以下で実施しますので、参加希望者は10日前(2月10日)までに、北8班 三谷 忠子さん(電話:453-5947携帯:090-3056-9402)又は北14班 小塚 薫さん(電話453-1756)に連絡してください。

その際、2月に誕生日を迎える方にはプレゼントを用意しますので、必ず申し出てください。

希望が丘自治会

希望が丘自治会は、昭和57年2月に南海ニュータウン東自治会として発足し、平成4年3月の町名変更に伴い、現在の希望が丘自治会となりました。 ※会員世帯「784世帯」(令和5年10月1日現在) ※希望が丘人口及び世帯「1261人873世帯」 (熊取町ホームページより)

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