タピオステーション

6月26日(木)のタピオステーションは、強い雨が降る中、43名の参加で開催しました。

 いつものタピオ体操、お口の体操をした後、榎本さんの指導で「筋力アップ体操」を行いました。

 今日は熊取町のタピオステーション継続支援事業で関西医療大学、熊取町理学療法士会会長の米田浩久先生から「転倒予防について」という内容で講演していただきました。米田先生は6年前にも講演していただいています。

 講演内容は、高齢者が転倒すると、自信を失くし恐怖心から身体機能が低下し、短期間で介護状態になるので、転倒予防をした方が良い。

 65歳以上の高齢者の転倒事故は住宅内が多い。

 転倒事故は、75歳から79歳が一番多く女性の方が多い。

転倒による症状は、擦過傷・挫傷・打撲傷が一番多く、次に骨折で足の骨折が多い。次いで頭蓋内損傷や内臓損傷で入院や死亡につながっている。

転倒が起きる要因は、筋力や視力・聴力などが低下し、バランスを崩し転倒する内的要因と滑りやすい床や敷物、段差、電気コード、薬の副作用が転倒の原因になる外的要因がある。

タピオ体操をして筋力の低下を防ぐと転倒が少なくなる。

この後、米田先生の指導で実践に移り、「5回(いす)立ち上がりテスト」、「下肢筋力改善のためのトレーニング カーフレイズ(踵上げ)」、「フォワードランジ・バックランジ」を行いました。

 タピオカフェでは参加者の皆さんから、米田先生に多数の質問があり、丁寧に答えていただきました。

7月は3日(木)、17日(木)、24日(木)の午前10時から開催し、24日(木)は「熊取町の継続支援事業で野村先生(新規の指導者)」による、運動指導があり、6月5日に実施した「体力測定」の個人別結果表をお渡しします。

また、タピオ体操終了後、任意参加で盆踊りの練習を行います。

17日(木)は「福祉なんでも相談会」を10時から開催します。

希望が丘自治会

希望が丘自治会は、昭和57年2月に南海ニュータウン東自治会として発足し、平成4年3月の町名変更に伴い、現在の希望が丘自治会となりました。 ※会員世帯「784世帯」(令和5年10月1日現在) ※希望が丘人口及び世帯「1261人873世帯」 (熊取町ホームページより)

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