『スマホ緊急時情報入力実習等』

自治会は健康に不安のある方やご高齢の方が、外出中のもしもの時に迅速・的確に対応してもらえるように、携帯しやすいお守りがわりの安心カード(「救急医療情報カード」自分の名前、住所、年齢、持病やかかりつけ医、服薬等や家族等の緊急連絡先などを記録)を作成し持ち歩く取り組みについて、長生会から具体的な提案を受け検討してまいりました。その結果は、次のとおりです。

 「救急医療情報カード」はメリットが大きい反面、個人情報をさらすという点で大きいリスクをかかえることになります。しかし、一方で多少のリスクをかかえても、いざという時の安心を得られるほうが大事という方もいらっしゃいます。

そこで、外出中のもしもの時に備えた、取り得る手段について、上記表のとおりリスクの低い順に並べてみました。そして、表を参考に、現状どおりという選択肢も含めて、ご自身の責任と判断で対応を選択していただき、自治会としは、上記表のイの備考の研修の実施とエの備考の「救急医療情報カード」の作成申込の受付を、研修と並行して9月15日(月・祝日)に行いましたところ41名の参加があり、「救急医療情報カード」の作成は、家族の方の分を含めて31名の申し込みがありました。

また、スマホの実習研修では、「緊急通報」機能を有しないスマホをお持ちの方がおられましたので、「救急医療情報カード」の作成申込の受付に回っていただきました。

この申込に基づき作成された「救急医療情報カード」は、おもて面を印刷の上、お渡ししますので、9月23日(火) 午前10時~11時 「希望が丘憩の家」まで受取りにきて下さい。

スマホの「緊急時情報」の入力研修では、スマホにはAndroidとiPhoneの2種類があり、Androidスマホは通信事業者・製造メーカーによって画面や操作方法が異なりましたが、スタッフによる操作援助で全員登録できました。


希望が丘自治会

希望が丘自治会は、昭和57年2月に南海ニュータウン東自治会として発足し、平成4年3月の町名変更に伴い、現在の希望が丘自治会となりました。 ※会員世帯「784世帯」(令和5年10月1日現在) ※希望が丘人口及び世帯「1261人873世帯」 (熊取町ホームページより)

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