9月いきいきサロン&なごみ食堂

 9月20日(金)の「いきいきサロン&なごみ食堂」は、43名の参加者で開催しました。

 300円会費で『う我萬』から仕出し弁当を外注し、『美しき百人一首への旅』を鑑賞しながら食事をいただきました。

 この映画は百人一首の中からいくつかの和歌を選び、美しい景観を持つゆかりの地を訪れ、歌の解説と共に美しい映像で旅をするものです。

 12時40分から米アダムスミス大学名誉理学博士、京都大学阿武山地震観測所サポーター、地質メカニカル探査研究所所長などの経歴をお持ちの地震学者の上杉孝彦氏に、『地震についての知識を学び災害に強くなろう』というタイトルで、関心があり興味深い地震の講演をしていただきました。

 24ページのカラーの資料と共にプロジェクターに映像を映し、高齢者でもわかりやすい内容で解説していただきました。

 上杉孝彦氏は今年90歳になられ「南海トラフ地震を経験するまでは死ねない。」と言われ、土木工事から温泉や鉱山の開発、地震の予知まで、地下の構造を調べる、地質メカニカル探査研究所所長をされておられましたので、貝塚市域の地下の構造データから、隣接する熊取ニュータウンに延長した部分についても少し触れられました。

 「自分の敷地は大丈夫かという内容は個人情報なので、お聞きしたい場合は福祉委員の廣江さんを通じて聞いてください。」とのことでした。

 また、「防災については今日の話とは違うので、熊取町や自治会の防災組織を通じて聞いてほしい。」とのことでした。

 次回の10月20日(日)は、500円会費で1,000円の寿司を注文し、『いとうまもる診療所』の伊藤先生から高齢者が関心のある医療についての講演をしていただき、医療スタッフによる『骨密度』の検査もしていただく予定ですので参加してください。

希望が丘自治会

希望が丘自治会は、昭和57年2月に南海ニュータウン東自治会として発足し、平成4年3月の町名変更に伴い、現在の希望が丘自治会となりました。 ※会員世帯「784世帯」(令和5年10月1日現在) ※希望が丘人口及び世帯「1261人873世帯」 (熊取町ホームページより)

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