映画会

2月22日（土）の映画会は、『蝶の眠り』を上映し、28名が参加しました。

入浴中に起きた不慮の事故で急逝した、中山美穂の最後の主演作となった映画で、遺伝性アルツハイマーになり、ひたむきに生きようとする女性小説家と韓国人留学生との恋愛を描いた物語で、美しい映像と中山美穂の数々の素敵な衣装が印象的な、清潔感あふれる抒情的な映画でした。

３月22日（土）の映画会は、山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎え、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマの『こんにちは、お母さん』を上映します。

山田洋次監督と吉永小百合主演の「母べえ」、「母と暮らせば」に続く「母」3部作の３作目にあたり、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化し、松竹映画らしさの中で新たな出発の物語を描き、変わりゆく令和の名作が誕生しました。是非見に来てください。